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しまなみ海道 チャリ旅 vol.4 [大三島] [Japan Trip]

生口島(いくちじま)から大三島(おおみしま)へ。広島県と愛媛県を結ぶ世界最大の斜長橋、多々羅大橋の自転車通行は100円也。

いよいよ国宝の島と呼ばれる、愛媛県の大三島に到着。

しまなみサイクリングロードは、上図のように、大三島を走るのは島全体の大きさからするとわずかな距離だ。しかしこの大三島の西側には、ここが「国宝の島」と呼ばれる所以である由緒ある神社がある。そこへ行くには一度コースから離れ、大三島を東西に横断しなくてはならない。

 

大山祇神社!(おおやまづみ神社)

神武天皇御東征のみぎり、祭神の子孫、小千命が瀬戸内海の治安を司っていたとき、この大三島に鎮座されたのが始まりとされる。神社としては594年(推古2年)からの歴史を誇り、奈良時代までに日本に数多くの分社が奉斎せられた。平安時代には朝廷より「日本総鎮守」の号を下賜されている。

 

 境内には樹齢3000年もの日本最古の楠がある。人類が繁栄するずっとずっと昔から、この瀬戸を、日本に根付いているこの大きな楠には、確かに神が宿る趣がある。

 

神門をくぐり、拝殿の前へ向かう。

 

大山祇神社拝殿

 現在の拝殿は1602年(慶長7年)のものだそうだ。山の神、海の神、戦いの神と崇められている神社であるが、その見た目はどこまでもほっとする優しさ溢れる佇まいで、威圧感など微塵も感じさせない。強さを誇示するような戦いは決して敬わぬこの国の美学を、優しさこそが強さの証であることを、この社殿は時代を超えてその時代の日本人に静かに語りかけている。

大山祇神社には初代総理大臣伊藤博文、大日本帝国海軍連合艦隊司令長官山本五十六をはじめ、これまで日本の国責を担った多くの重鎮が訪れている。また、ここには数多くの国宝が収められている。今回は日没までに四国本土へ辿り着かなければならなかったため、国宝を拝むのは次の機会に譲ることにした。しまなみ海道-これほどまでに美しいところは、必ずもう一度訪れることを心に決めた。

 

大山祇神社を出発、再び多々羅大橋のところまで戻り、しばし眺めてから、島の反対側へ向かう。

大三島の次の島、伯方島(はかたじま)とを結ぶ橋が見えてくる。 

大三島大橋!

しまなみ海道の一角であるこの橋、実はなんと1979年(28年前)に竣工しているのだ。しまなみ海道が壮大なプランのもとにようやく完成した、日本の誇る土木・建築技術の集大成であることがわかる。


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