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THE WHO at 横浜アリーナ [14/Nov/2008] [LIVE in Japan]

いよいよ The Who がやってきた!

これまで何度も何度もウドー音楽事務所さんが粘り強い交渉を重ね、その度に折り合いがつかずにお流れになってきた来日公演。ようやく2004年のRock Odyssey で初来日となり、横浜国際競技場(現在の日産スタジアム)と大阪ドームの2回だけ、The Whoは日本で演奏した。(当時オランダに住んでいた私は、すでに欧州で何度かWhoを見る機会があったものの、「初来日」という衝撃にいても立ってもいられず、金曜夜着の便で帰国して、横浜と大阪に足を運び、月曜にはオランダに向けて飛ぶ、という離れ業を演じた。)しかしこの時はAerosmithをヘッドライナーとしたロック・フェスティバルだった。単独としては今年2008年が初来日ということになる。まずはウドー音楽事務所さんの粘り強い努力に感謝の意を表したい。

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The Whoは単独公演初日の大阪城ホールを13日に終え、いよいよ関東にやってきた。関東初日は2004年の時に演奏した、横浜国際競技場(日産スタジアム)のすぐ近くの、横浜アリーナだ。

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まず最初に申し上げたい。この日の横浜アリーナの公演は、私が見たここ数年のWhoのLIVEでは最高レベルのものだ。Peteがあんなに笑顔を見せることはそうそうない。演奏も神がかり的だった。Rogerのヴォーカルも気迫に満ちていた。そして何よりドラムのZakがこれまで以上に自由にドラムを叩いていることが大きい。PeteとRogerの二人だけになってしまったWhoのLiveは、これまでPeteの指示系統のもとで展開される「ライヴ・ショー」という感じがあった。バンドというより、PeteとRogerのパフォーマンスが主体で、ドラムやベースはそれを単にバックアップしている存在のようだった。しかし今回の公演では、ZakのドラムとPinoのベースの音の幅が広がり、音に大きなうねりのあるまさに「ライヴ・バンド」に戻っていたのだ。 それゆえ、年をとっているPeteとRogerは、リズム隊のエネルギーを吸収することで、その年齢を全く感じさせないパワフルなパフォーマンスが可能となっているように思えた。改めて、PeteやRogerは真正のRockerであることと、Rockの力、バンドの力、音楽の力を思い知らされた。MCで言っていたが、前日の大阪公演の出来があまりよくなかったようなので、その反動が大きかったのかもしれない。(あと、この日の翌日はお休みというのもあったのかも。)

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この日本でThe Whoのフルセット・LIVEが見れるとは。"See Me Feel Me"では感慨深くて思わず涙が出てしまった。そして最後に静かに二人で聞かせてくれる"Tea & Theatre"は、スクリーンの独特なアニメ映像が印象的で、今やたった二人になってしまったが、それでもRockし続ける彼らの心境が心に染み渡った。

以下、セットリスト。

  • I Can't Explain
  • The Seeker
  • Anyway Anyhow Anywhere
  • Fragments
  • Who Are You
  • Behind Blue Eyes
  • Relay
  • Sister Disco
  • Baba O'reily
  • Eminence Front
  • 5:15
  • Leve Reign Over Me
  • My Generation ~Cry If You Want~
  • Won't Get Fooled Again

    ~encore~

  • Pinball Wizard
  • Amazing Journey
  • Sparks
  • See Me Feel Me
  • Tea & Theatre

(写真は2007年6月27日、LondonのWembley Arenaにて)


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