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Eric Clapton & Jeff Beck at さいたまスーパーアリーナ [21/Feb/2009] [LIVE in Japan]

Eric Clapton & Jeff Beck!

神々の協奏・・・魂の音が交錯する――

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第1部がJeff Beckパート、第2部がEric Claptonパートでそれぞれ約50分程度、最後に共演パートで約30分。休憩時間を入れて2時間50分の、とてもよく構成がまとまったコンサートだった。加齢臭漂うさいたまスーパーアリーナ(笑)のオーディエンスの大半はおじさんで、休憩時間の男性用トイレとビール売り場の長蛇の列にはちょっとびっくりした。

 

~Jeff Beck part~

Jeff BeckのLIVEは、1999年6月3日東京国際フォーラムでの公演以来、10年ぶりだ。独自の世界を追求するJeffのギターは、大きな会場であるさいたまスーパーアリーナであっても、オーディエンスを独特の世界に誘う。ピックを使わず、指を巧みに使った奏法は、激しいフレーズであってもどこか柔らかな響きを出す。そしてBassのTal Wilkenfeldとの協奏は息を呑むほど素晴らしかった。Talは若くて可愛らしい女性で、ベースが重そうに見えるくらい小柄だ。しかしその演奏は見事で、彼女が1~3弦を縦横無尽に弾きながら、Beckが彼女のベースの4弦を弾くというコンビネーションには思わず見入ってしまった。以下、セットリスト。

  • The Pump
  • You Never Know
  • Cause We've Ended
  • Stratus
  • Angel
  • Led Boots
  • Pork Pie/Brush
  • Solo (Jeff & Tal)
  • Blue Wind
  • A Day in the Life

     ~encore~

  • Where Were You
  • Big Block
  • Peter Gunn

 

~Eric Clapton part~

アンプラグドバージョンで始まり、エレクトリックバージョンになって徐々に盛り上げ、最後のCocaineとCrossroadsまで一気に突っ走る、EricのLIVEでは貴重なコンパクトなLIVE。Ericは終始リラックスムードで、安心して見れるベテランのパフォーマンスを披露してくれた。2004年からClapton Bandのメンバーである、左利きの若きギターパートナー、Doyle Bramhall IIとEricとの掛け合いが見事だ。Doyleはピックを使った力強い弾き方で、鋭いエッジを聞かせた音を聞かせる。Jeffの奏法とは対照的だ。Beck BandにもTalという若手が活躍し、Clapton BandでもDoyleという若手が活躍しているのが印象的だ。以下、セットリスト。

  • Driftin
  • Layla
  • Motherless Child
  • Running on Faith
  • Tell the Truth
  • Queen of Spades
  • Before You Accuse Me
  • Cocaine
  • Crossroads

 

~Joint part~

遂に共演が実現!JeffとEricが同じステージに立つ。どんなハイパフォーマンスを見せてくれるのかといった過剰な期待は不要だ。曲を知っている知っていないも関係ない。JeffとEricが自然体で演奏して、時折笑いながら掛け合いをするのがとにかく最高なのだ。以下、セットリスト。

  • You Need Love
  • Listen Here - Compared to What
  • Here But I'm Gone
  • Outside Woman
  • Brown Bird
  • Wee Wee Baby
  • Want to Take You Higher

 

このジョイントライヴは、Clapton BandにJeffが参加している形態であることや、Ericがヴォーカルを取っていること、ブルース色が強いことから、Eric主導であることを実感した。Jeffがステージ上で純粋なブルースを弾くのを見れるのは貴重だ。最後の曲でのJeffとEricの協奏には圧倒された。美術館で美しい絵画に出会ったときのように、久しぶりに我を忘れて聞き入ってしまうLIVEだった。


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