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ヴィルヘルム・ハンマースホイ [ART]

真正の光の画家!

ヴィルヘルム・ハンマースホイはデンマークの画家。後ろ姿の女性、アンバランスな大きさの食器、足の欠けたテーブルなど、モチーフは個性的だ。

DSC06641.jpg

全体に共通するのは微妙にぼや~っとした明るさだ。モチーフに登場する後ろ姿の女性は奥様とのことだが、その絵からは彼女に対する愛は伝わってこない。彼女はあたかも脇役のようだ。

有名なフェルメールとかが、光の強弱を利用してモチーフの濃淡を巧みに描いているのに対し、ヴィルヘルム・ハンマースホイは、モチーフの凹凸(強弱)を通して「光そのものの濃淡」を描いているように感じた。彼自身が描きたかったのは光そのものであり、彼にとってモチーフは、あくまで光を描くための手段でしかなかったのではないだろうか。

 


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