So-net無料ブログ作成
LIVE in Japan ブログトップ
前の10件 | -

oasis at 幕張メッセ国際展示場 [28/Mar/2009] [LIVE in Japan]

oasis!

渋みと貫禄が板についてきた、現役最強のロックバンド、oasis。ヴォーカルのLiamのニューヘアスタイル、短髪でルパン三世をさらに激しくしたようなもみ上げには驚いた。友人が酷評していたものの、個人的にはこれまでのスタイルの中で一番いいと思う。あの気だるそうに歌っている時のおでこのしわが渋さを強調、本当に貫禄が出てきた。思えばLiamはデビュー当時から歌い方は変わらない。Liamの円熟した渋さが、更に輪をかけてoasisのニヒルな雰囲気を増幅していた。

oasis liam.JPG

1995年に恵比寿ガーデンホールで見たときは、その人を喰ったような歌い方に苛立ちを覚えたものだ。当時、oasisと並んでブリットポップの双璧といわれたBlurのヴォーカリスト、 Damon Albarnがステージ上を激しく動いて観客を煽るのに対し、決してオーディエンスに迎合せず黙々と歌い上げるそのニヒルなパフォーマンスは、渋さよりも生意気さが前面に出ていたように思う。今は渋さと貫禄が硬派なサウンドに見事にマッチしている。oasisは今が一番かっこいい。

以下、セットリスト。

  • Fuckin' in the Bushes
  • Rock & Roll Star
  • Lyla
  • The Shock Of The Lightning
  • Cigarettes and Alcohol
  • The Meaning Of Soul
  • To Be Where There's Life
  • Waiting For The Rapture
  • Masterplan
  • Songbird
  • Slide Away
  • Morning Glory
  • Ain't Got Nothing
  • Whatever
  • Importance Of Being Idle
  • I'm Outta Time
  • Wonderwall
  • Supersonic

     ~encore~

  • Don't Look Back In Anger
  • Fallin' Down
  • Champagne Supernova
  • I Am The Walrus

2005年7月10日に、ロンドン郊外のMilton KeynesにあるNational Bowlという野外イベント会場でoasisを見た。ロンドン公演なのに郊外のイベント会場で行われており、東京公演なのに幕張で行われるのと似ている。この時、微動だにせず歌い続けるLiamの前で暴れ続けるフーリガン達(笑)を見て、妙に冷静になってしまったのを覚えている。もっとも、最後にWhoの"My Generation"を演ってくれたときには、俺はフーリガン達以上に暴れていたのだが。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

The All-American Rejects at 渋谷O-EAST [4/Mar/2009] [LIVE in Japan]

The All-American Rejects!

ポップでパワフルなアメリカンバンド、The All-American Rejects。初めて彼らの存在を知ったとき、なんといってもバンド名が気に入りました(笑)。この日は日本唯一の公演。しかも新譜の発売日と同じなので、新譜の曲を演っても客は曲知らないだろうと思ってたら、意外にも知ってそうな人が予想以上にいたので驚いた。

オープニングはなんと代表曲の"Swing, Swing"。20分以上待たされたこともあって、オーディエンスのノリはすぐピークに。その後も"One More Sad Song"、"Dirty Little Secret"、"Top of the World"、"Stab My Bac"と明るいポップナンバーが続く。VocalのTysonが「USに戻る前に日本でプレイしたかったんだ」と言って、新譜からの曲も織り交ぜる。"Mona Lisa"では「これは"ハイ"の曲デス」("愛"の曲)ととぼけてみせたり他のメンバーとおどけてみせ、仲のよさを感じさせた。

わずか1時間ちょっとの短いLIVEだったが、これまで見てきた彼らのLIVEと比べると演奏が雑だったように思う。Tysonは「サマーソニックで戻ってくる」とオーディエンスに約束した。暑い夏に会った時には、"聴かせる"LIVEを期待したい。

DSC00088.jpg

(写真は2006年2月17日、LondonのSheperds Bush Empireにて) 

AARを見るのは5回目で、これまではUKで見ているので日本で見るのは初めて。

  • 2003年8月23日: LEEDS Festival(UK)
  • 2005年8月27日: READING Festival(UK)
  • 2006年2月17日: Shepherds Bush Empire(UK)
  • 2006年6月16日: Hammersmith Palais(UK)

UKのオーディエンスは圧倒的に女の子が多かった。日本は男のオーディエンスも多く、しかも年齢層の高い人も多く見かけたのが意外だった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Eric Clapton at 武道館 [28/Feb/2009] [LIVE in Japan]

Eric Clapton!

もはや「ギターの神様」という表現すら陳腐に感じる。一週間前のJeff BeckとのジョイントLIVEでの演奏よりも段違いに素晴らしいLIVEだった。あれはJeffとEricが一緒のステージに立っている姿を見るために¥17,000を払ったにすぎない。Eric Claptonとしてのコンサートそのものの価値は、やはり単独のLIVEを見るに限る。ジョイントLIVEでは"LAYLA"はアコースティックバージョンだったが、単独LIVEでは迫力あるエレクトリックバージョンだ。Ericのソロの気合いの入れ方が違うので、曲目がほとんど同じでもLIVE自体は全く別物だ。

そういえばEricのギターはこれまでのレースセンサー仕様から通常のストラトキャスターに戻っていた。"I Shot the Sheriff"だったか、1曲だけ黒いレースセンサーのストラトで弾いたが、後は全て通常のストラト(水色)で演奏。サポートギターのDoyle Bramhall IIが、若々しい力強い鋭い音を聞かせるので、Ericのギターの音は、柔らかい音の出るレースセンサーよりも通常のストラトの方がバランスが良いと感じた。もしかすると彼と組んでからはずっと通常のストラトで演奏しているのかもしれない。以下、セットリスト。

  • Tell the Truth
  • Key to the Highway
  • Hoochie Coochie Man
  • I Shot the Sheriff
  • Here But I'm Gone
  • Why Does Love Got to Be So Sad
  • Driftin' Blues
  • Travelin' Alone
  • That's Alright
  • Motherless Child
  • Running on Faith
  • Motherless Children
  • Little Queen of Spades
  • Before You Accuse Me
  • Wonderful Tonight
  • LAYLA
  • Cocaine
    ~encore~
  • Crossroads

Eric Claptonのコンサートを見るのは22度目。1990年12月4日、今日と同じ武道館で初めてEricを見た時の衝撃は今でも克明に覚えている。"Cocaine"の演奏を終えてステージが暗闇と静寂に支配される中、一旦は座ったEricが煙草に火を付け、吸いかけの煙草をギターのネックに刺して再び立ち上がり、暗闇のステージの後方から照らされる一本のライトで、黒く浮かび上がるEricと、ギターのネックから立ち上る一筋の煙。そこで一気に響き渡る"LAYLA"のイントロ!この瞬間に体に走った衝撃は、今でも忘れることはない。それ以来、数え切れないほどEricのLIVEに足を運んだ。もう煙草を吸わなくなって久しいEricだが、この日のLIVEは18年前のあの瞬間の感覚を甦らせてくれた。これまで足を運んだコンサートは以下の通り。

  • 1990年12月4日:日本武道館(Journeyman Tour)
  • 1991年12月14、17日:東京ドーム(with George Harrison)
  • 1993年10月22、27、31日:日本武道館
  • 1993年10月23、30日:横浜アリーナ
  • 1995年10月1、13日:日本武道館(Nothing But The Blues Tour)
  • 1997年10月13、31日:日本武道館(Change the World Tour)
  • 1997年10月25日:名古屋レインボーホール(同上)
  • 1999年11月19、20、30日:日本武道館
  • 2004年4月12日:Ahoy' (オランダ・ロッテルダム)
  • 2006年5月19日:Royal Albert Hall (ロンドン・UK)
  • 2006年12月9日:日本武道館
  • 2008年6月28日:Hyde Park (Hard Rock Calling Festival ロンドン・UK)
  • 2009年2月21日:さいたまスーパーアリーナ (Jeff Beckとのジョイントライヴ)

DSC05822.jpg

これは2008年6月28日のLondonのHyde Parkでの写真。Hard Rock Callingと題して催された、初日がEric Claptonで2日目がPoliceがヘッドライナーの「オヤジフェス」だ。

今回は、チケット代も1万円を越えたので、これでEricを見るのは最後にしよう、と思って武道館に行ったのだが、きっと今後も見続けてしまうんだろうなぁ。。。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Eric Clapton & Jeff Beck at さいたまスーパーアリーナ [21/Feb/2009] [LIVE in Japan]

Eric Clapton & Jeff Beck!

神々の協奏・・・魂の音が交錯する――

DSC06664.jpg

第1部がJeff Beckパート、第2部がEric Claptonパートでそれぞれ約50分程度、最後に共演パートで約30分。休憩時間を入れて2時間50分の、とてもよく構成がまとまったコンサートだった。加齢臭漂うさいたまスーパーアリーナ(笑)のオーディエンスの大半はおじさんで、休憩時間の男性用トイレとビール売り場の長蛇の列にはちょっとびっくりした。

 

~Jeff Beck part~

Jeff BeckのLIVEは、1999年6月3日東京国際フォーラムでの公演以来、10年ぶりだ。独自の世界を追求するJeffのギターは、大きな会場であるさいたまスーパーアリーナであっても、オーディエンスを独特の世界に誘う。ピックを使わず、指を巧みに使った奏法は、激しいフレーズであってもどこか柔らかな響きを出す。そしてBassのTal Wilkenfeldとの協奏は息を呑むほど素晴らしかった。Talは若くて可愛らしい女性で、ベースが重そうに見えるくらい小柄だ。しかしその演奏は見事で、彼女が1~3弦を縦横無尽に弾きながら、Beckが彼女のベースの4弦を弾くというコンビネーションには思わず見入ってしまった。以下、セットリスト。

  • The Pump
  • You Never Know
  • Cause We've Ended
  • Stratus
  • Angel
  • Led Boots
  • Pork Pie/Brush
  • Solo (Jeff & Tal)
  • Blue Wind
  • A Day in the Life

     ~encore~

  • Where Were You
  • Big Block
  • Peter Gunn

 

~Eric Clapton part~

アンプラグドバージョンで始まり、エレクトリックバージョンになって徐々に盛り上げ、最後のCocaineとCrossroadsまで一気に突っ走る、EricのLIVEでは貴重なコンパクトなLIVE。Ericは終始リラックスムードで、安心して見れるベテランのパフォーマンスを披露してくれた。2004年からClapton Bandのメンバーである、左利きの若きギターパートナー、Doyle Bramhall IIとEricとの掛け合いが見事だ。Doyleはピックを使った力強い弾き方で、鋭いエッジを聞かせた音を聞かせる。Jeffの奏法とは対照的だ。Beck BandにもTalという若手が活躍し、Clapton BandでもDoyleという若手が活躍しているのが印象的だ。以下、セットリスト。

  • Driftin
  • Layla
  • Motherless Child
  • Running on Faith
  • Tell the Truth
  • Queen of Spades
  • Before You Accuse Me
  • Cocaine
  • Crossroads

 

~Joint part~

遂に共演が実現!JeffとEricが同じステージに立つ。どんなハイパフォーマンスを見せてくれるのかといった過剰な期待は不要だ。曲を知っている知っていないも関係ない。JeffとEricが自然体で演奏して、時折笑いながら掛け合いをするのがとにかく最高なのだ。以下、セットリスト。

  • You Need Love
  • Listen Here - Compared to What
  • Here But I'm Gone
  • Outside Woman
  • Brown Bird
  • Wee Wee Baby
  • Want to Take You Higher

 

このジョイントライヴは、Clapton BandにJeffが参加している形態であることや、Ericがヴォーカルを取っていること、ブルース色が強いことから、Eric主導であることを実感した。Jeffがステージ上で純粋なブルースを弾くのを見れるのは貴重だ。最後の曲でのJeffとEricの協奏には圧倒された。美術館で美しい絵画に出会ったときのように、久しぶりに我を忘れて聞き入ってしまうLIVEだった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

THE SUBWAYS at 渋谷Quattro [17/Feb/2009] [LIVE in Japan]

THE SUBWAYS!

若さ爆発!最初から最後までぶっ通しでぶっ飛ばしの超元気なThe Subways。"Crazy guy"のBilly(Vo、G)、超キュートなCharlotte(B、Vo)、顔をマスクで隠していたJosh(Dr)のトリオバンドだ。

281x211[1].jpg

客電が落ち、ステージに登場したBillyはすでに上半身裸の状態だった。1曲目は"Kalifornia"(なんでタイトルをちゃんと"California"にしなかったんだろ?)。 

俺らのFirst Album、「Young for Eternity」を知ってるヤツはどのくらいいるんだ?とBillyが言う。会場は当然大歓声。気をよくしたBillyが"Mary"を弾き始める。 

「日本に戻ってこれて凄く興奮している。次の曲はCharlotteから紹介してもらおう」とBillyが言う。Charlotteが紹介したのは"Shake! Shake!"だ。

「みんながどのくらいCrazyになるか見てみたいぜ。You Go Fucking Crazy!」とBillyが煽る。始まったのは"Turnaround"だ。

「どーもありがとゴザイマス!」、「ミンナ手拍子ィィィー!」、「コッチノミンナ叫んでェェェー!」と、Billyの巧みな(?)日本語はいつ聞いても最高だ。Charlotteは終始ヘッドバンキングをしながらベースを弾いていた。彼女のヘッドバンキングはひっじょーに可愛らしく、見ていて気持ちがいい。

アンコールで出てきたのはBilly一人で"Lostboy"を弾き語る。続いて「この曲をみんなに捧げるよ。」と静かにささやくと、"Strawberry Blonde"を歌う。

「次の曲は最後の曲だけど、僕らが去る前にみんなが本当にCrazyになったところを見たい!」と、Billyは最後の最後までオーディエンスにCrazyになれなれと煽って、最後の"Rock & Roll Queen"で大爆発!

まるで学園祭のようなフレンドリーな雰囲気と、荒削りだが若さが前面に迸っていたパワフルなステージが新鮮だ。以下セットリスト。

  • Kalifornia
  • Holiday
  • Young for Eternity
  • Obsession
  • Oh Yeah
  • All or Nothing
  • Alright
  • Mary
  • Always Tomorrow
  • Shake! Shake!
  • I Won't Let You Down
  • I Want to Hear What You Have Got to Say
  • Turnaround
  • With You
  • ?

     ~encore~

  • Lostboy
  • Strawbeerry Blonde
  • Girls & Boys
  • Rock & Roll Queen

Summersonic08の時にメンバーと話す機会に恵まれた。「たくさんの日本語を上手にしゃべるから驚いたよ」と言うと、Billyは普通の少年のように笑って、「LIVEのときにはできるだけオーディエンスとコミュニケーションを図ろうと努めてるんだ。」と言っていた。それを聞いていたJoshが、「Billyは単語の数は少ないが、同じ意味の言葉を何十カ国語も話せるんだ。」と言うとBillyは照れ笑い。その姿はステージ上のパワフルなBillyとは全く別人のようで、そのギャップがとても印象的だった。

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

COLDPLAY at さいたまスーパーアリーナ [12/Feb/2009] [LIVE in Japan]

COLDPLAY!

COLDPLAYのLIVEは、行く前からハズレが無いことがわかっている。「安心」してLIVEを楽しめる。それはつまり名実ともに大御所のグループということだ。私の勤務先は東京の南の方(神奈川より)なので、平日に埼玉まで足を運ぶのははっきり言って大変。しかしCOLDPLAYなら多少の無理をしてでも駆けつけようと思って、チケットを購入した。(しかしその後、前日の11日(祝)に追加公演が発表されてしまった。。。) そしてその期待を決して裏切らない素晴らしいLIVEだった。

Image162.jpg

20時10分過ぎに客電が落ち、"Life In Technicolor"が流れる。サマーソニック08の大トリでの気迫溢れる演奏からわずか半年。再びCOLDPLAYのLIVEを体感する。

"Yellow"では、黄色い大きな風船が前からたくさん出てきて、スタンディングエリアのオーディエンスを沸かせる。Chrisは風船を指差して「Hey, bring up!」と言うと、風船がオーディエンスによってChrisの方へ送られた。そしてChrisがギターで風船を割ると、中に入っていた紙ふぶきがブァーッと舞い散った。ゆらゆらと漂う紙ふぶきは、スローな曲のテンポに見事にマッチしていた。

"Fix You"は、自らの披露宴で使った思い出深い曲。最初にCOLDPLAYを見た時、そのLIVEでは最後に演奏された曲で、切々と歌い上げるChrisの姿が今も目に焼きついている。この日もChrisは情感たっぷりに歌い上げた。

「この曲はみんなのほとんどが知らないだろう」と言った後には"The Hardest Part"。"Postcards From Far Away"の後は大ヒット曲の"Viva La Vida"。最後は会場全体の大合唱。Chrisは最後に昇天して倒れこんだ。

"Lost!"の後、突如メンバー全員がステージを降りて、ステージに向かって左側の通路(アリーナとスタンド席の間)を客席後方へ向けて走り出す。ちょうどその位置にいたので、間近でメンバー全員を確認することができた。メンバーが走った先の客席の後方には特設ステージが設けられていた。そこでは"Green Eyes"とThe Monkeesのカバー曲、"I'm a Believer"を演奏。Chrisはキーボードの音が出ないとおどける場面も。これらの曲ではドラムのWillもギターを弾いていた。

 

Image163.jpg

クライマックスの"Lovers in Japan"。大量の紙ふぶきが撒かれて。会場全体がLoversな感じになる。紙ふぶきは昔からある演出だけど、使うタイミングがドンピシャだと全然飽きない。演奏終了と同時に紙ふぶきも終了するという計算された演出がニクい。以下セットリスト。

  • Life In Technicolor
  • Violet Hill
  • Clocks
  • In My Place
  • Speed Of Sound
  • Yellow
  • Chinese Sleep Chant
  • 42
  • Fix You
  • Strawberry Swing
  • God Put A Smile Upon Your Face
  • Talk
  • The Hardest Part
  • Postcards From Far Away
  • Viva La Vida
  • Lost!
  • Green Eyes
  • I'm A Believer
  • Lovers In Japan
  • Death And All His Friends

     ~encore~

  • The Scientist
  • Life In Technicolor II
  • The Escapist

モンスターバンドになってしまったCOLDPLAY。これからも日本に来てほしい。COLDPLAY Lovers in Japanはこんなに多くいるのだから。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

The Ting Tings at 渋谷AX [9/Feb/2009] [LIVE in Japan]

The Ting Tings!

シュールだ!最高だ!LIVEは1時間程度のものだったが、勢いがあって凄くよかった。

The Ting TingsはKatie White(vo、G)とJules De Martino(G、B、Dr)の二人組み。 Julesのなんともいえない存在感は、ステージの空間のいいバランスになっている。1曲目の"We Walk"が始まったとき、Julesはドラムセットに座ってバスドラを踏みながら、ベースを弾いており、大道芸人ばりの演出だった。Katieは英国人らしい顔立ちで、振る舞いも米国人のような抜けきった明るいノリはなく、そこがTing Tingsの曲調と相まって、ちょっと暗めだが激しい英国らしい空間を演出している。キュートなのは言わずもがなだ。以下、セットリスト。

  • We Walk
  • Great DJ
  • Fruit Machine
  • Keep Your Head
  • Traffic Light
  • Be The One
  • We Started Nothing
  • Shut Up And Let Me Go

     ~encore~

  • Impacilla Carpisung
  • That's Not My Name

終演後、ふとTing Tingsは今後はどんな路線でいくのかなと思った。過去にシュールだったバンドには、当初のインパクトが薄れて人気が落ち気味になると、音に厚みを増すために普通のバンドになって、それが逆に災いとなって消えていったバンドがある。逆にこれが個性だとばかりにデビュー当時のスタイルを貫き続け、飽きられて消えていったバンドもある。さて、Ting Tingsはどんな路線でいくのだろうか。その変化を楽しむためにも、今後もTing TingsのLIVEには足を運ぶつもりだ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

THE WHO at 武道館 [17・19/Nov/2008] [LIVE in Japan]

武道館に立つTHE WHO!

早いものであれからもう一週間。この年で生涯忘れえぬLIVEというものに再びめぐり合えるとは思わなかった。武道館に立つTHE WHOの姿、それは来日の噂が立つたびに夢見ていた光景だ。武道館はすり鉢状の会場であるために、2階席からの歓声や拍手も十分ステージに届く、世界でも有数の大型ライヴハウス(?)だ。

Pete & Roger、Beatlesに始まり、数多くの著名なアーティストが伝説ともいえるLIVEを披露してきた武道館へようこそ。

Zak、お父さん(リンゴ・スター)も演奏したこの場所へようこそ。

我々は新たな伝説の目撃者となった。

DSC06477.jpg

武道館のコンサートには数え切れないほど足を運んだが、男子トイレが長蛇の列になっている光景は初めて見た。平均年齢はかなり高そうだ。まさにオヤジの集いである。17日は超満員で、始まる前から客のノリがものすごかった。19日は満席とまではいかず、二階席の上の方に黒い幕がかけられていた。

開演時間を過ぎて10分弱経った頃、客電が落ちてPeteとRogerがサポートメンバーと一緒に登場。オープニングの定番、デビュー曲の"I Can't Explain"が始まった。いきなりPeteのWindmil奏法(腕をグルグル回しながらギターを弾くPete独特の奏法)とRogerのマイクトルネード(マイクをぶん回しながら歌うRoger独特の唱法)が炸裂!

"Anyway Anyhow Anywhere"ではPeteがギターのヴォリュームを巧みに操作してノイズ音を出し、擬似的なフィードバック奏法(一度鳴らしたギターの音を再びギターのピックアップで集音してノイズを出す奏法)を披露。

続くは現時点での最新アルバム、「Endless Wire」の1曲目である"Fregments"。イントロに"Baba O'reily"のフレーズがフィーチャーされているThe Whoロックアンセムだ。この曲のMCで、Rogerは前日の休暇にどこか行ったらしく、日本はとても美しい国だと語ってくれた。

"Who Are You"ではRogerがアコースティック・ギターを手に歌う。そのままRogerがアコギを引き続け、Peteが"Behind Blue Eyes"のイントロを弾くと、もの凄い歓声が鳴り響いた。

「デビュー曲から70年代の曲、2006年の最新アルバムからの曲を演った。次の曲は72年頃に作ったテクノロジーについての曲だ。」とコメントして"Relay"が始まる。"Relay"のこの解説は、内容は同じでも表現が各会場で微妙に違っていた。

オリジナル・ドラマー、Keith Moonが叩いた最後のアルバム、「Who Are you」からの"Sister Disco"が終わった暗い会場で"Baba O'reily"のイントロが始まると、武道館は歓声の渦となった。中盤にPeteが叫ぶ「Only Teenage Wisdom!」のフレーズでは大合唱となり、その歓声は鳥肌が立つほどだった。これこそ武道館の醍醐味だ。

(結果的に)ベースのJohn Entwistleが弾いた最後のアルバム、「It's Hard」から"Eminence Front"。これは数少ないPeteがリードボーカルを取る曲だ。単調だが印象的なフレーズを繰り返すため、私は何となく名曲"Magic Bus"を思い出してしまう。

最高のロックオペラ大作、「Quadrophenia」から"5:15"と"Love Reign Over Me"。"5:15"では古き良き時代の英国鉄道の、運転席からの景色が早回しで映し出される。"Love Reign Over Me"はRogerのヴォーカルがド迫力だ。この年齢でこのパワーはとにかくもの凄い。

LIVE終盤のお約束、"Won't Get Fooled Again"。クライマックスのZakのドラムソロは、プロモーションビデオでKeithが叩くその姿のままで、まさに生き写しだ。スネアやタムを叩くリズムとライトアップのコンビネーションが最高にかっこいいのだ。そしてそれに続くRogerの魂からの「Yeahhhh!」という叫びが見事にキマる。二人だけになってしまったTHE WHOのLIVEを見るたび、この瞬間だけはいつも、天からKeithとJohnが降臨しているような感覚になるのだ。

代表曲"My Generation"!この曲には有名な「Hope I die before I get old」(年とる前に死んでやるさ)というフレーズがある。80年代と90年代のTHE WHO再結成時には演奏されなかった曲だが、最近のツアーではアンコール前の曲としてすっかり定着した(たまに違う場合もあるが)。LIVEでの"My Generation"は、途中から曲調が変わってブルース調のテンポになり、PeteとRogerはそれに合わせて「It's Hard」からの"Cry If You Want"を歌う。

本編最後の曲は"Naked Eye"、今回の日本公演では、武道館のみで弾かれた名曲だ。

アンコールは「Tommy」メドレー。2004年にRock Odysseyで演奏してくれた曲目と同じだ。最後の"See me feel me"は圧巻!この数日LIVE続きなので声が枯れてしまっていたが、たとえ声が十分に出ずともありったけの声を出して歌った。次は二度とないかもしれないから。。。

そして遂に最後の曲、"Tea & Theatre"。Peteの自伝的な内容が含まれており、歌に登場する人物とKeithやJohnの姿がかぶる。

夢は終わった。以下、セットリスト。 

  • I Can't Explain
  • The Seeker
  • Anyway Anyhow Anywhere
  • Fragments
  • Who Are You
  • Behind Blue Eyes
  • Relay
  • Sister Disco
  • Baba O'reily
  • Eminence Front
  • 5:15
  • Leve Reign Over Me
  • Won't Get Fooled Again
  • My Generation ~Cry If You Want~
  • Naked Eye

    ~encore~

  • Pinball Wizard
  • Amazing Journey
  • Sparks
  • See Me Feel Me
  • Tea & Theatre

DSC05011.jpg

終演後にPeteが投げたピックをゲット!これまでUKとUSのThe Whoの公演に何度も足を運んだが、ピックを客席に投げるPeteは初めてだ。まさに感無量!

The Whoの単独日本公演が実現し、最高の夜を過ごせたことで、私のLIVE人生にも一区切りがつきそうである。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

THE WHO at 横浜アリーナ [14/Nov/2008] [LIVE in Japan]

いよいよ The Who がやってきた!

これまで何度も何度もウドー音楽事務所さんが粘り強い交渉を重ね、その度に折り合いがつかずにお流れになってきた来日公演。ようやく2004年のRock Odyssey で初来日となり、横浜国際競技場(現在の日産スタジアム)と大阪ドームの2回だけ、The Whoは日本で演奏した。(当時オランダに住んでいた私は、すでに欧州で何度かWhoを見る機会があったものの、「初来日」という衝撃にいても立ってもいられず、金曜夜着の便で帰国して、横浜と大阪に足を運び、月曜にはオランダに向けて飛ぶ、という離れ業を演じた。)しかしこの時はAerosmithをヘッドライナーとしたロック・フェスティバルだった。単独としては今年2008年が初来日ということになる。まずはウドー音楽事務所さんの粘り強い努力に感謝の意を表したい。

DSC06462.jpg

The Whoは単独公演初日の大阪城ホールを13日に終え、いよいよ関東にやってきた。関東初日は2004年の時に演奏した、横浜国際競技場(日産スタジアム)のすぐ近くの、横浜アリーナだ。

DSC04773.jpg

まず最初に申し上げたい。この日の横浜アリーナの公演は、私が見たここ数年のWhoのLIVEでは最高レベルのものだ。Peteがあんなに笑顔を見せることはそうそうない。演奏も神がかり的だった。Rogerのヴォーカルも気迫に満ちていた。そして何よりドラムのZakがこれまで以上に自由にドラムを叩いていることが大きい。PeteとRogerの二人だけになってしまったWhoのLiveは、これまでPeteの指示系統のもとで展開される「ライヴ・ショー」という感じがあった。バンドというより、PeteとRogerのパフォーマンスが主体で、ドラムやベースはそれを単にバックアップしている存在のようだった。しかし今回の公演では、ZakのドラムとPinoのベースの音の幅が広がり、音に大きなうねりのあるまさに「ライヴ・バンド」に戻っていたのだ。 それゆえ、年をとっているPeteとRogerは、リズム隊のエネルギーを吸収することで、その年齢を全く感じさせないパワフルなパフォーマンスが可能となっているように思えた。改めて、PeteやRogerは真正のRockerであることと、Rockの力、バンドの力、音楽の力を思い知らされた。MCで言っていたが、前日の大阪公演の出来があまりよくなかったようなので、その反動が大きかったのかもしれない。(あと、この日の翌日はお休みというのもあったのかも。)

DSC04796.jpg

この日本でThe Whoのフルセット・LIVEが見れるとは。"See Me Feel Me"では感慨深くて思わず涙が出てしまった。そして最後に静かに二人で聞かせてくれる"Tea & Theatre"は、スクリーンの独特なアニメ映像が印象的で、今やたった二人になってしまったが、それでもRockし続ける彼らの心境が心に染み渡った。

以下、セットリスト。

  • I Can't Explain
  • The Seeker
  • Anyway Anyhow Anywhere
  • Fragments
  • Who Are You
  • Behind Blue Eyes
  • Relay
  • Sister Disco
  • Baba O'reily
  • Eminence Front
  • 5:15
  • Leve Reign Over Me
  • My Generation ~Cry If You Want~
  • Won't Get Fooled Again

    ~encore~

  • Pinball Wizard
  • Amazing Journey
  • Sparks
  • See Me Feel Me
  • Tea & Theatre

(写真は2007年6月27日、LondonのWembley Arenaにて)


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

The Week of The Who ! [LIVE in Japan]

This is THE WEEK of THE WHO!

DSC04770.jpg

THE WHOが来日!単独では初来日!KeithとJohnがいないのはとても残念なことだが、それでもWHOの曲はPeteのギターとRogerのヴォーカル以外には成り立たない。四分の二でもそれは紛れも無くTHE WHOなのだ!

結婚したこの年に、昔大好きだったHoward Jonesが14年ぶりに来日し、最高に大好きなTHE WHOが単独初来日。これ以上ない祝福である。

本日13日の大坂城ホール公演はやむなく行けなかったが、明日14日の横浜アリーナ、16日の埼玉スーパーアリーナ、17、19日の日本武道館には足を運ぶ予定だ。

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽
前の10件 | - LIVE in Japan ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。