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Eric Clapton & Jeff Beck at さいたまスーパーアリーナ [21/Feb/2009] [LIVE in Japan]

Eric Clapton & Jeff Beck!

神々の協奏・・・魂の音が交錯する――

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第1部がJeff Beckパート、第2部がEric Claptonパートでそれぞれ約50分程度、最後に共演パートで約30分。休憩時間を入れて2時間50分の、とてもよく構成がまとまったコンサートだった。加齢臭漂うさいたまスーパーアリーナ(笑)のオーディエンスの大半はおじさんで、休憩時間の男性用トイレとビール売り場の長蛇の列にはちょっとびっくりした。

 

~Jeff Beck part~

Jeff BeckのLIVEは、1999年6月3日東京国際フォーラムでの公演以来、10年ぶりだ。独自の世界を追求するJeffのギターは、大きな会場であるさいたまスーパーアリーナであっても、オーディエンスを独特の世界に誘う。ピックを使わず、指を巧みに使った奏法は、激しいフレーズであってもどこか柔らかな響きを出す。そしてBassのTal Wilkenfeldとの協奏は息を呑むほど素晴らしかった。Talは若くて可愛らしい女性で、ベースが重そうに見えるくらい小柄だ。しかしその演奏は見事で、彼女が1~3弦を縦横無尽に弾きながら、Beckが彼女のベースの4弦を弾くというコンビネーションには思わず見入ってしまった。以下、セットリスト。

  • The Pump
  • You Never Know
  • Cause We've Ended
  • Stratus
  • Angel
  • Led Boots
  • Pork Pie/Brush
  • Solo (Jeff & Tal)
  • Blue Wind
  • A Day in the Life

     ~encore~

  • Where Were You
  • Big Block
  • Peter Gunn

 

~Eric Clapton part~

アンプラグドバージョンで始まり、エレクトリックバージョンになって徐々に盛り上げ、最後のCocaineとCrossroadsまで一気に突っ走る、EricのLIVEでは貴重なコンパクトなLIVE。Ericは終始リラックスムードで、安心して見れるベテランのパフォーマンスを披露してくれた。2004年からClapton Bandのメンバーである、左利きの若きギターパートナー、Doyle Bramhall IIとEricとの掛け合いが見事だ。Doyleはピックを使った力強い弾き方で、鋭いエッジを聞かせた音を聞かせる。Jeffの奏法とは対照的だ。Beck BandにもTalという若手が活躍し、Clapton BandでもDoyleという若手が活躍しているのが印象的だ。以下、セットリスト。

  • Driftin
  • Layla
  • Motherless Child
  • Running on Faith
  • Tell the Truth
  • Queen of Spades
  • Before You Accuse Me
  • Cocaine
  • Crossroads

 

~Joint part~

遂に共演が実現!JeffとEricが同じステージに立つ。どんなハイパフォーマンスを見せてくれるのかといった過剰な期待は不要だ。曲を知っている知っていないも関係ない。JeffとEricが自然体で演奏して、時折笑いながら掛け合いをするのがとにかく最高なのだ。以下、セットリスト。

  • You Need Love
  • Listen Here - Compared to What
  • Here But I'm Gone
  • Outside Woman
  • Brown Bird
  • Wee Wee Baby
  • Want to Take You Higher

 

このジョイントライヴは、Clapton BandにJeffが参加している形態であることや、Ericがヴォーカルを取っていること、ブルース色が強いことから、Eric主導であることを実感した。Jeffがステージ上で純粋なブルースを弾くのを見れるのは貴重だ。最後の曲でのJeffとEricの協奏には圧倒された。美術館で美しい絵画に出会ったときのように、久しぶりに我を忘れて聞き入ってしまうLIVEだった。


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THE SUBWAYS at 渋谷Quattro [17/Feb/2009] [LIVE in Japan]

THE SUBWAYS!

若さ爆発!最初から最後までぶっ通しでぶっ飛ばしの超元気なThe Subways。"Crazy guy"のBilly(Vo、G)、超キュートなCharlotte(B、Vo)、顔をマスクで隠していたJosh(Dr)のトリオバンドだ。

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客電が落ち、ステージに登場したBillyはすでに上半身裸の状態だった。1曲目は"Kalifornia"(なんでタイトルをちゃんと"California"にしなかったんだろ?)。 

俺らのFirst Album、「Young for Eternity」を知ってるヤツはどのくらいいるんだ?とBillyが言う。会場は当然大歓声。気をよくしたBillyが"Mary"を弾き始める。 

「日本に戻ってこれて凄く興奮している。次の曲はCharlotteから紹介してもらおう」とBillyが言う。Charlotteが紹介したのは"Shake! Shake!"だ。

「みんながどのくらいCrazyになるか見てみたいぜ。You Go Fucking Crazy!」とBillyが煽る。始まったのは"Turnaround"だ。

「どーもありがとゴザイマス!」、「ミンナ手拍子ィィィー!」、「コッチノミンナ叫んでェェェー!」と、Billyの巧みな(?)日本語はいつ聞いても最高だ。Charlotteは終始ヘッドバンキングをしながらベースを弾いていた。彼女のヘッドバンキングはひっじょーに可愛らしく、見ていて気持ちがいい。

アンコールで出てきたのはBilly一人で"Lostboy"を弾き語る。続いて「この曲をみんなに捧げるよ。」と静かにささやくと、"Strawberry Blonde"を歌う。

「次の曲は最後の曲だけど、僕らが去る前にみんなが本当にCrazyになったところを見たい!」と、Billyは最後の最後までオーディエンスにCrazyになれなれと煽って、最後の"Rock & Roll Queen"で大爆発!

まるで学園祭のようなフレンドリーな雰囲気と、荒削りだが若さが前面に迸っていたパワフルなステージが新鮮だ。以下セットリスト。

  • Kalifornia
  • Holiday
  • Young for Eternity
  • Obsession
  • Oh Yeah
  • All or Nothing
  • Alright
  • Mary
  • Always Tomorrow
  • Shake! Shake!
  • I Won't Let You Down
  • I Want to Hear What You Have Got to Say
  • Turnaround
  • With You
  • ?

     ~encore~

  • Lostboy
  • Strawbeerry Blonde
  • Girls & Boys
  • Rock & Roll Queen

Summersonic08の時にメンバーと話す機会に恵まれた。「たくさんの日本語を上手にしゃべるから驚いたよ」と言うと、Billyは普通の少年のように笑って、「LIVEのときにはできるだけオーディエンスとコミュニケーションを図ろうと努めてるんだ。」と言っていた。それを聞いていたJoshが、「Billyは単語の数は少ないが、同じ意味の言葉を何十カ国語も話せるんだ。」と言うとBillyは照れ笑い。その姿はステージ上のパワフルなBillyとは全く別人のようで、そのギャップがとても印象的だった。

 


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COLDPLAY at さいたまスーパーアリーナ [12/Feb/2009] [LIVE in Japan]

COLDPLAY!

COLDPLAYのLIVEは、行く前からハズレが無いことがわかっている。「安心」してLIVEを楽しめる。それはつまり名実ともに大御所のグループということだ。私の勤務先は東京の南の方(神奈川より)なので、平日に埼玉まで足を運ぶのははっきり言って大変。しかしCOLDPLAYなら多少の無理をしてでも駆けつけようと思って、チケットを購入した。(しかしその後、前日の11日(祝)に追加公演が発表されてしまった。。。) そしてその期待を決して裏切らない素晴らしいLIVEだった。

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20時10分過ぎに客電が落ち、"Life In Technicolor"が流れる。サマーソニック08の大トリでの気迫溢れる演奏からわずか半年。再びCOLDPLAYのLIVEを体感する。

"Yellow"では、黄色い大きな風船が前からたくさん出てきて、スタンディングエリアのオーディエンスを沸かせる。Chrisは風船を指差して「Hey, bring up!」と言うと、風船がオーディエンスによってChrisの方へ送られた。そしてChrisがギターで風船を割ると、中に入っていた紙ふぶきがブァーッと舞い散った。ゆらゆらと漂う紙ふぶきは、スローな曲のテンポに見事にマッチしていた。

"Fix You"は、自らの披露宴で使った思い出深い曲。最初にCOLDPLAYを見た時、そのLIVEでは最後に演奏された曲で、切々と歌い上げるChrisの姿が今も目に焼きついている。この日もChrisは情感たっぷりに歌い上げた。

「この曲はみんなのほとんどが知らないだろう」と言った後には"The Hardest Part"。"Postcards From Far Away"の後は大ヒット曲の"Viva La Vida"。最後は会場全体の大合唱。Chrisは最後に昇天して倒れこんだ。

"Lost!"の後、突如メンバー全員がステージを降りて、ステージに向かって左側の通路(アリーナとスタンド席の間)を客席後方へ向けて走り出す。ちょうどその位置にいたので、間近でメンバー全員を確認することができた。メンバーが走った先の客席の後方には特設ステージが設けられていた。そこでは"Green Eyes"とThe Monkeesのカバー曲、"I'm a Believer"を演奏。Chrisはキーボードの音が出ないとおどける場面も。これらの曲ではドラムのWillもギターを弾いていた。

 

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クライマックスの"Lovers in Japan"。大量の紙ふぶきが撒かれて。会場全体がLoversな感じになる。紙ふぶきは昔からある演出だけど、使うタイミングがドンピシャだと全然飽きない。演奏終了と同時に紙ふぶきも終了するという計算された演出がニクい。以下セットリスト。

  • Life In Technicolor
  • Violet Hill
  • Clocks
  • In My Place
  • Speed Of Sound
  • Yellow
  • Chinese Sleep Chant
  • 42
  • Fix You
  • Strawberry Swing
  • God Put A Smile Upon Your Face
  • Talk
  • The Hardest Part
  • Postcards From Far Away
  • Viva La Vida
  • Lost!
  • Green Eyes
  • I'm A Believer
  • Lovers In Japan
  • Death And All His Friends

     ~encore~

  • The Scientist
  • Life In Technicolor II
  • The Escapist

モンスターバンドになってしまったCOLDPLAY。これからも日本に来てほしい。COLDPLAY Lovers in Japanはこんなに多くいるのだから。


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The Ting Tings at 渋谷AX [9/Feb/2009] [LIVE in Japan]

The Ting Tings!

シュールだ!最高だ!LIVEは1時間程度のものだったが、勢いがあって凄くよかった。

The Ting TingsはKatie White(vo、G)とJules De Martino(G、B、Dr)の二人組み。 Julesのなんともいえない存在感は、ステージの空間のいいバランスになっている。1曲目の"We Walk"が始まったとき、Julesはドラムセットに座ってバスドラを踏みながら、ベースを弾いており、大道芸人ばりの演出だった。Katieは英国人らしい顔立ちで、振る舞いも米国人のような抜けきった明るいノリはなく、そこがTing Tingsの曲調と相まって、ちょっと暗めだが激しい英国らしい空間を演出している。キュートなのは言わずもがなだ。以下、セットリスト。

  • We Walk
  • Great DJ
  • Fruit Machine
  • Keep Your Head
  • Traffic Light
  • Be The One
  • We Started Nothing
  • Shut Up And Let Me Go

     ~encore~

  • Impacilla Carpisung
  • That's Not My Name

終演後、ふとTing Tingsは今後はどんな路線でいくのかなと思った。過去にシュールだったバンドには、当初のインパクトが薄れて人気が落ち気味になると、音に厚みを増すために普通のバンドになって、それが逆に災いとなって消えていったバンドがある。逆にこれが個性だとばかりにデビュー当時のスタイルを貫き続け、飽きられて消えていったバンドもある。さて、Ting Tingsはどんな路線でいくのだろうか。その変化を楽しむためにも、今後もTing TingsのLIVEには足を運ぶつもりだ。


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ヴィルヘルム・ハンマースホイ [ART]

真正の光の画家!

ヴィルヘルム・ハンマースホイはデンマークの画家。後ろ姿の女性、アンバランスな大きさの食器、足の欠けたテーブルなど、モチーフは個性的だ。

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全体に共通するのは微妙にぼや~っとした明るさだ。モチーフに登場する後ろ姿の女性は奥様とのことだが、その絵からは彼女に対する愛は伝わってこない。彼女はあたかも脇役のようだ。

有名なフェルメールとかが、光の強弱を利用してモチーフの濃淡を巧みに描いているのに対し、ヴィルヘルム・ハンマースホイは、モチーフの凹凸(強弱)を通して「光そのものの濃淡」を描いているように感じた。彼自身が描きたかったのは光そのものであり、彼にとってモチーフは、あくまで光を描くための手段でしかなかったのではないだろうか。

 


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THE WHO at 武道館 [17・19/Nov/2008] [LIVE in Japan]

武道館に立つTHE WHO!

早いものであれからもう一週間。この年で生涯忘れえぬLIVEというものに再びめぐり合えるとは思わなかった。武道館に立つTHE WHOの姿、それは来日の噂が立つたびに夢見ていた光景だ。武道館はすり鉢状の会場であるために、2階席からの歓声や拍手も十分ステージに届く、世界でも有数の大型ライヴハウス(?)だ。

Pete & Roger、Beatlesに始まり、数多くの著名なアーティストが伝説ともいえるLIVEを披露してきた武道館へようこそ。

Zak、お父さん(リンゴ・スター)も演奏したこの場所へようこそ。

我々は新たな伝説の目撃者となった。

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武道館のコンサートには数え切れないほど足を運んだが、男子トイレが長蛇の列になっている光景は初めて見た。平均年齢はかなり高そうだ。まさにオヤジの集いである。17日は超満員で、始まる前から客のノリがものすごかった。19日は満席とまではいかず、二階席の上の方に黒い幕がかけられていた。

開演時間を過ぎて10分弱経った頃、客電が落ちてPeteとRogerがサポートメンバーと一緒に登場。オープニングの定番、デビュー曲の"I Can't Explain"が始まった。いきなりPeteのWindmil奏法(腕をグルグル回しながらギターを弾くPete独特の奏法)とRogerのマイクトルネード(マイクをぶん回しながら歌うRoger独特の唱法)が炸裂!

"Anyway Anyhow Anywhere"ではPeteがギターのヴォリュームを巧みに操作してノイズ音を出し、擬似的なフィードバック奏法(一度鳴らしたギターの音を再びギターのピックアップで集音してノイズを出す奏法)を披露。

続くは現時点での最新アルバム、「Endless Wire」の1曲目である"Fregments"。イントロに"Baba O'reily"のフレーズがフィーチャーされているThe Whoロックアンセムだ。この曲のMCで、Rogerは前日の休暇にどこか行ったらしく、日本はとても美しい国だと語ってくれた。

"Who Are You"ではRogerがアコースティック・ギターを手に歌う。そのままRogerがアコギを引き続け、Peteが"Behind Blue Eyes"のイントロを弾くと、もの凄い歓声が鳴り響いた。

「デビュー曲から70年代の曲、2006年の最新アルバムからの曲を演った。次の曲は72年頃に作ったテクノロジーについての曲だ。」とコメントして"Relay"が始まる。"Relay"のこの解説は、内容は同じでも表現が各会場で微妙に違っていた。

オリジナル・ドラマー、Keith Moonが叩いた最後のアルバム、「Who Are you」からの"Sister Disco"が終わった暗い会場で"Baba O'reily"のイントロが始まると、武道館は歓声の渦となった。中盤にPeteが叫ぶ「Only Teenage Wisdom!」のフレーズでは大合唱となり、その歓声は鳥肌が立つほどだった。これこそ武道館の醍醐味だ。

(結果的に)ベースのJohn Entwistleが弾いた最後のアルバム、「It's Hard」から"Eminence Front"。これは数少ないPeteがリードボーカルを取る曲だ。単調だが印象的なフレーズを繰り返すため、私は何となく名曲"Magic Bus"を思い出してしまう。

最高のロックオペラ大作、「Quadrophenia」から"5:15"と"Love Reign Over Me"。"5:15"では古き良き時代の英国鉄道の、運転席からの景色が早回しで映し出される。"Love Reign Over Me"はRogerのヴォーカルがド迫力だ。この年齢でこのパワーはとにかくもの凄い。

LIVE終盤のお約束、"Won't Get Fooled Again"。クライマックスのZakのドラムソロは、プロモーションビデオでKeithが叩くその姿のままで、まさに生き写しだ。スネアやタムを叩くリズムとライトアップのコンビネーションが最高にかっこいいのだ。そしてそれに続くRogerの魂からの「Yeahhhh!」という叫びが見事にキマる。二人だけになってしまったTHE WHOのLIVEを見るたび、この瞬間だけはいつも、天からKeithとJohnが降臨しているような感覚になるのだ。

代表曲"My Generation"!この曲には有名な「Hope I die before I get old」(年とる前に死んでやるさ)というフレーズがある。80年代と90年代のTHE WHO再結成時には演奏されなかった曲だが、最近のツアーではアンコール前の曲としてすっかり定着した(たまに違う場合もあるが)。LIVEでの"My Generation"は、途中から曲調が変わってブルース調のテンポになり、PeteとRogerはそれに合わせて「It's Hard」からの"Cry If You Want"を歌う。

本編最後の曲は"Naked Eye"、今回の日本公演では、武道館のみで弾かれた名曲だ。

アンコールは「Tommy」メドレー。2004年にRock Odysseyで演奏してくれた曲目と同じだ。最後の"See me feel me"は圧巻!この数日LIVE続きなので声が枯れてしまっていたが、たとえ声が十分に出ずともありったけの声を出して歌った。次は二度とないかもしれないから。。。

そして遂に最後の曲、"Tea & Theatre"。Peteの自伝的な内容が含まれており、歌に登場する人物とKeithやJohnの姿がかぶる。

夢は終わった。以下、セットリスト。 

  • I Can't Explain
  • The Seeker
  • Anyway Anyhow Anywhere
  • Fragments
  • Who Are You
  • Behind Blue Eyes
  • Relay
  • Sister Disco
  • Baba O'reily
  • Eminence Front
  • 5:15
  • Leve Reign Over Me
  • Won't Get Fooled Again
  • My Generation ~Cry If You Want~
  • Naked Eye

    ~encore~

  • Pinball Wizard
  • Amazing Journey
  • Sparks
  • See Me Feel Me
  • Tea & Theatre

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終演後にPeteが投げたピックをゲット!これまでUKとUSのThe Whoの公演に何度も足を運んだが、ピックを客席に投げるPeteは初めてだ。まさに感無量!

The Whoの単独日本公演が実現し、最高の夜を過ごせたことで、私のLIVE人生にも一区切りがつきそうである。


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THE WHO at 横浜アリーナ [14/Nov/2008] [LIVE in Japan]

いよいよ The Who がやってきた!

これまで何度も何度もウドー音楽事務所さんが粘り強い交渉を重ね、その度に折り合いがつかずにお流れになってきた来日公演。ようやく2004年のRock Odyssey で初来日となり、横浜国際競技場(現在の日産スタジアム)と大阪ドームの2回だけ、The Whoは日本で演奏した。(当時オランダに住んでいた私は、すでに欧州で何度かWhoを見る機会があったものの、「初来日」という衝撃にいても立ってもいられず、金曜夜着の便で帰国して、横浜と大阪に足を運び、月曜にはオランダに向けて飛ぶ、という離れ業を演じた。)しかしこの時はAerosmithをヘッドライナーとしたロック・フェスティバルだった。単独としては今年2008年が初来日ということになる。まずはウドー音楽事務所さんの粘り強い努力に感謝の意を表したい。

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The Whoは単独公演初日の大阪城ホールを13日に終え、いよいよ関東にやってきた。関東初日は2004年の時に演奏した、横浜国際競技場(日産スタジアム)のすぐ近くの、横浜アリーナだ。

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まず最初に申し上げたい。この日の横浜アリーナの公演は、私が見たここ数年のWhoのLIVEでは最高レベルのものだ。Peteがあんなに笑顔を見せることはそうそうない。演奏も神がかり的だった。Rogerのヴォーカルも気迫に満ちていた。そして何よりドラムのZakがこれまで以上に自由にドラムを叩いていることが大きい。PeteとRogerの二人だけになってしまったWhoのLiveは、これまでPeteの指示系統のもとで展開される「ライヴ・ショー」という感じがあった。バンドというより、PeteとRogerのパフォーマンスが主体で、ドラムやベースはそれを単にバックアップしている存在のようだった。しかし今回の公演では、ZakのドラムとPinoのベースの音の幅が広がり、音に大きなうねりのあるまさに「ライヴ・バンド」に戻っていたのだ。 それゆえ、年をとっているPeteとRogerは、リズム隊のエネルギーを吸収することで、その年齢を全く感じさせないパワフルなパフォーマンスが可能となっているように思えた。改めて、PeteやRogerは真正のRockerであることと、Rockの力、バンドの力、音楽の力を思い知らされた。MCで言っていたが、前日の大阪公演の出来があまりよくなかったようなので、その反動が大きかったのかもしれない。(あと、この日の翌日はお休みというのもあったのかも。)

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この日本でThe Whoのフルセット・LIVEが見れるとは。"See Me Feel Me"では感慨深くて思わず涙が出てしまった。そして最後に静かに二人で聞かせてくれる"Tea & Theatre"は、スクリーンの独特なアニメ映像が印象的で、今やたった二人になってしまったが、それでもRockし続ける彼らの心境が心に染み渡った。

以下、セットリスト。

  • I Can't Explain
  • The Seeker
  • Anyway Anyhow Anywhere
  • Fragments
  • Who Are You
  • Behind Blue Eyes
  • Relay
  • Sister Disco
  • Baba O'reily
  • Eminence Front
  • 5:15
  • Leve Reign Over Me
  • My Generation ~Cry If You Want~
  • Won't Get Fooled Again

    ~encore~

  • Pinball Wizard
  • Amazing Journey
  • Sparks
  • See Me Feel Me
  • Tea & Theatre

(写真は2007年6月27日、LondonのWembley Arenaにて)


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The Week of The Who ! [LIVE in Japan]

This is THE WEEK of THE WHO!

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THE WHOが来日!単独では初来日!KeithとJohnがいないのはとても残念なことだが、それでもWHOの曲はPeteのギターとRogerのヴォーカル以外には成り立たない。四分の二でもそれは紛れも無くTHE WHOなのだ!

結婚したこの年に、昔大好きだったHoward Jonesが14年ぶりに来日し、最高に大好きなTHE WHOが単独初来日。これ以上ない祝福である。

本日13日の大坂城ホール公演はやむなく行けなかったが、明日14日の横浜アリーナ、16日の埼玉スーパーアリーナ、17、19日の日本武道館には足を運ぶ予定だ。

 


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加曾利貝塚(かそりかいづか) [Japan Trip]

千葉にある「加曾利貝塚(かそりかいづか)」に行ってきた。

加曾利貝塚は縄文文化の片鱗を体験できる、貴重な施設だ。

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ピラミッドができるずっと以前から、日本列島にはこのような小さな集落が点在していたそうだ。

日本の縄文文化は紀元前1万年以上前からあったという。あれっ?世界四大文明であるエジプト文明、メソポタミア文明、インダス文明、黄河文明は、紀元前6000~2000年くらいだったはずだが??最初素直にそう疑問に思った。後でWikipediaで調べてみると、「文明」とは人間が創り出した"高度な"文化あるいは社会を包括的に指すそうだ。日本の縄文文化は"高度な"文化ではないということか。

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当時の造りそのままの家に入る。殺風景だがなぜかふっと落ち着くのである。

加曾利貝塚は日本最大級の貝塚。ここには当時の文化を丁寧に教えてくれる方々や博物館があり、日本の原点に回帰する機会を与えてくれる。日本の歴史の大半を占める縄文時代に触れることができる貴重な施設だ。

 


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LIVEキチになったきっかけ [LIVE in Japan]

俺がLIVEキチになったのは、初めてHowardのLIVEを見てからだ。FMでHowardのLIVEを聞いていたら、ナビゲーターが「いよいよ来週から日本でコンサートを行うHowardですが、、、」などと言う。およそ外タレ(死語)など絶対来ない田舎町で育った俺は、Rockを聞くとはレコード(死語)を聞くことと同義語だった。「コンサートということはHowardが目の前で演奏すること」と考えると、興奮を抑えきれなくなった。そこで親の許可も取らずにプロモーターに電話し、一週間後の京都でのコンサートチケットを確保してしまったのだ。なんとか親の許可を得た俺は、コンサートの前日、寝台船に乗り込んだ。狭い布団にくるまってウォークマンでHowardの曲を聴きながら、必死でサビの部分の歌詞を寝ずに覚えようとしたいたのを思い出す。

京都会館第一ホールで見たたった一回のそのコンサートは、その後の俺の人生に強い影響を与えてしまった。大きくなるとLIVEを見るために東京に住むようになった。働き出すと来日しないアーティストは海外まで行って見るようになった。10年以上務めてロンドンで働く機会にも恵まれ、そこでも数多くのLIVEやフェスに足を運んだ。それがこのBlogを書くきっかけになった。稼ぐ金のほとんどをLIVEで散財したと言ってもいい。全てはこのHoward Jonesのコンサートから始まっていた。1985年、当時中学生だった俺の夏休み最後にして最大・最高の思い出だ。

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"Dream into Action"ツアー。この頃、まだチケットぴあやローソンチケットなどは無く、チケットは「実券」だった。それにしてもA席とはいえ、¥3,900円とは驚きである。

HowardのLIVEはこの思い出深い京都でのLIVEの後、今回のBillboard LIVEまでに5回足を運んでいる。

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  • 1989年8月5日、6日、東京厚生年金会館(新宿)
  • 1994年2月5日、Blue Note(青山)
  • 2005年9月9日、civic centre, Aylesbury, (UK)
  • 2005年9月29日、the brindley, Runcorn, (UK)

Howardの音楽は忘れていた過去を鮮明に思い出させてくれる。俺にとってHowardのLIVEに行くことは、己の過去と向き合い、今後の生き方を占う最高の機会なのだ。今後も機会があれば行き続けたい。

 


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